劇場版CLANNADレビュー&紹介のまとめ (第3回 9/16 14:47更新)
- 劇場版 CLANNAD −クラナド− OFFICIAL SITE
- 劇場版 CLANNAD −クラナド− OFFICIAL SITE 劇場版「CLANNAD」公開記念動画メッセージ
- Yahoo!映画 - 劇場版 CLANNAD -クラナド-
- アキバOS >> 東映制作劇場版CLANNAD公開日の秋葉原のショップの様子
- Old Dancer's BLOG 劇場版CLANNAD〜家に着いて振り返って ★
- Old Dancer's BLOG クラナド見終わった
- 真・雑記 clannad劇場版感想。 ★
- tukinohaの絶対ブログ領域 - 原作とは違う、けど面白かった!−『劇場版CLANNAD』の魅力について ★
予想どおり酷い出来だったようです。CLANNADとしてみるより、ただの一つのアニメ映画としてみたほうがいい感じですね。原作を知ってる人には京都アニメーションに期待するしかない模様。原作知らないで京アニCLANNADを見る人は絶対に見に行かないほうがいいと思います。後半のAFTER STORYをモロにネタばれしてしまうので予告編すら見るべきではないw
追記@基本的な部分はよく出来ているものの、ここぞという場面で音響がだめみたいです。
CLANNAD TV spot
『魔女』システムと『奇跡』システム
- 魔王14歳の幸福な電波 - ミステリーとしての『ひぐらしのなく頃に』-まとめ
- 雲上四季 - ひぐらしのなく頃にはミステリと言えるのか?
- 雛見沢研究メモ(仮) -「うみねこのなく頃に」応援中- 【ひぐらし】 「ひぐらし」の理想と現実と「うみねこ」
多く犯罪に題材をとり、犯行の動機や方法、犯人の特定などが筋を追うごとに解かれてゆく興味を主眼とする小説。探偵小説。ミステリー。
すいり-しょうせつ ―せう― 4 【推理小説】 - goo 辞書
竜騎士07ミステリ小説の解決に至るシステムを魔女システムとして考えます。(うみねこのなく頃にある、何もかもが魔女のせいだと言われるシステムのことではありません。ループ作品にあるシステムについてのことです)
ハッピーエンドに至るまでキャラが失敗し続け、不幸の積み重ねが私たち読者の推理に利用する。つまりはハッピーエンドになるまでバッドエンドを繰り返さなくてはいけない。そして作者が、読者の推理がハッピーエンドへの鍵を持たせたときに物語は完結する。
これは、サイクルにある有意義な作品製作方法の一つです。読者の意見を取り入れつつ、かつ自分の想定範囲内に収まった考察を共感にさせ、作品を充実させる。割とよくあるかもしれない製作法ですが、近年ネットを使うことが目立ってきた件だと思います。
それに確か、前に作者がAIRをリスペクトしてたということを思い出して、keyの奇跡システムを比較してみます。ネタばれにならないように書くと、奇跡システムとはkey自慢の感動ストーリーにあるもので、主人公がハッピーエンドに至るために各攻略キャラから幸せのカケラを集めて、奇跡を起こすシステム。
要素は違うように見えますがストーリーシステム的には同一。ループで得る経験をハッピーエンドに至る障害を打ち破るためにある。そこから得られる感動は一味違うものになるのです。