ひぐらしのなく頃に解 第3話厄醒し編其の二「無力」
梨花の視点が中心になっているために亀田くんとの対決描写はスルーされました。アニメから入ってる人には原作かCS版をやれということらしいですよw とはいえ、この厄醒しはアニメ派の人にとっては重要な前置きです。つまらないから思って切らないようにしてもらいたいですね(苦笑) 序章の序章にしかすぎないのが今。
原作派からしてみれば1期でやっておけば思ってるでしょうね。CSから解決版見た私もですけど、補足しているのは全体の完成度を高めるために仕方がないのかも。でも罪滅しから皆殺しに続く、梨花の意思の統一がおかしくなるという矛盾点がでてくるのが惜しい・・・
今週も簡潔に要点だけまとめていきます。
カレンダーめくり
この世界でも時は無情に流れてると梨花に思わせるシーン。11日。あと1週間あまりしかない寿命を生きるのですからそりゃあ鬱になります。このシーンは今後の皆殺し編・祭囃し編でもおそらく多用されますな(苦笑)
嫌われ者大石
村の中に犯罪者がいると疑ってる大石ですから嫌われるのは当然です。これ以降のストーリーを知ってればここは2つの意味を持ってる伏線なんですよね。
- 雛見沢村から部活メンバーまで → 黒幕逮捕に協力が不可欠
- 大石の疑い → ルールZに関わる
お互い様というのが皮肉なわけで・・・
ひそかに梨花の口が×になってるのが可愛らしい。
圭一「祭りの後に梨花ちゃんがいなくなったらお前(レナ)が犯人で確定だな」
この台詞はシャレになりません・・・・・・。スタッフの意地悪。
沙都子に対する冷遇
原作の直接的な文章は祭囃し編のカケラ結びから だそうです。沙都子の健気さに泣かされます。CS版はわりとさらっと皆殺し編・澪尽し編で梨花がしゃべってるのでそんなに重い感じは受けなかったのですが、実際こうして映像化されて見ると本当に嫌ですね。ダム誘致派(穏健派)だっただけで沙都子が村人から迫害されるのは気分が悪いです。ここら辺は皆殺し編での解決を早くみたいものです。