ARIA 11巻「それぞれの成長の証」

昨日土曜は自分にとって大量のコミックを買う日でした。いやーストレス発散になるものです（笑）　もちろん服とかはたまに買ってるのでそこまでずぼらではありません。今回その中で感想を書くのはARIA11巻。*1

たまーに連載雑誌を読む機会があったので内容は分かっていました。アリスついにプリマになっちゃいましたね。私、この手の話に弱いです。昇格にまで至る物語が日々の練習に詰み込まれてる、そしてそれがアリス自身を変えた。周りの影響もあるだろうけど本人の努力でここまで来たのだから本当に嬉しいですね。

そして藍華と灯里。二人にも成長の証となる話。藍華は天による才能がなければ努力で補えばいいという道筋を、灯里はケット・シーに会えなくなる子供心との別離を。それぞれプリマへなるために必要な事を学んで進んでいます。物悲しいけどARIAの終焉が見えてきたのではないかと思えてきました。プリマは嬉しいんだけどね、素敵な3人の物語が見れなくなるのは悲しい。

11巻も大切なことを教えてくれた気がします。天野先生ありがとう。私たちはまた素敵な心頂きました。って恥ずかしいセリフ禁止ｗ　アニメ第3期楽しみにしています。

*1:ネタばれ書きまくりますから注意ｗ