CLANNAD 第2話「最初の一歩」 の感想

ちょっとヒロイン紹介


伊吹風子(CV:野中藍)


ちびっこで天然な彼女ですが、何気にCLANNAD全体のキーパーソンの一人です。彼女のルートに関しては学祭中かその後のAFTERに注目しておくといいでしょう。



一ノ瀬ことみ(CV:能登麻美子)


CLANNADの中で唯一イメージと声が合わないのがことみですw
私も最初はゲームでやってるとき能登で合ってるのか不安になった一人ですが、徐々に慣れていくので安心してください。学生編で一番泣けるのはことみがガチ。次点に風子。

シナリオの不安

2話ではことみと風子の顔出しがありましたね。この二人は前回の杏・智代・早苗さん・秋生と似たテンポだったのこれ具合でちょうどいいと思います。


でも渚ルートの進み方が少し急で驚きました。中抜きしてるシナリオが多く、バスケの肩壊しの告白に至るまでの話が飛びすぎ(苦笑) 渚との部室掃除や発表の練習とかの場面がないのですよ! 渚ルートは演劇前まで進めておいて保留しておくのか? それとも表現が逆になるのか気になるところです。


他ヒロインルートとの兼ね合いもあるのでしょうね。こういうことが気になるのはもちろん原作派の私たち・・・。智代ルートの春原との無駄な絡みが無くなっても問題ない。いや、なくてよかったですね。

音楽の演出について

BGM一覧でも書きましたが音楽はテーマに沿った使い方をしていますね。音響としては当たり前だと思いますが・・・。共通した部分を私で良ければ説明します。

町、時の流れ、人(OST Disc1 Track4)

主人公・朋也と関わりが深い人物に対して使われます。今のところ渚と直幸です。二人の意思に基づいた行動のシーンに多用されています。

幻想(OST Disc1 Track2)

ここは言うまでもありません。幻想世界のテーマ曲はいつもこれです。現実感のない場面に一貫して使われています。

ダム(OST Disc1 Track15)

春原いじりのBGMはこれでないといけませんw

灰燼に帰す(OST Disc1 Track17)

別記事に書きましたが緊張感のあるときに使われます。

東風(OST Disc1 Track11)と東風-tempo up-(OST Disc3 Track3)

この二つは日常シーンに多用。今のところ渚と早苗さんのテンションアップ時にテンポアップが流れていますね。心情の変化、主に精神面でプラス方向に働くときが使い時でしょう。

日々の遑(OST Disc1 Track14)

思いにふけるときかな?

潮鳴り(OST Disc2 Track2)

今後注目していきたいのがこの潮鳴り。作曲した折戸さんは麻枝氏にベタベタなイメージで頼まれたそうです。いかにも鬱な感じで泣かせるところに多用されることでしょう。


CLANNADにはまだまだ名曲が多いです。いつ出てくるのか楽しみです。

今週の光の○は?


今週も変化なしであります。光が集まるのが楽しみ。