テーマにこだわるのは理由がある

最近、ニュースサイトに紹介されるようになり、アクセス数が増えました。で、紹介されやすいようにコラム記事を増やしているわけなんですが、紹介される時とされない時、そして、直接紹介された時とどこかのニュースサイト経由で紹介された時などがあったりします。それは、ニュースサイトの管理人さんの好みや嗜好などがありますから仕方が無いことではあるんですが、コラムを書いている側からすると、どうしても気になるところもあるんですよね。
ニュースサイトに命綱を握られているコラムブログたち - りきおの雑記・ブログ

key系記事を書くものとして理解できるものがあります。私はデータや感想しか書けませんが(^^;
ブックマークコメントにはアクセス目当てだろうと書かれちゃっていますがそれは多分伝えたいこととしては違うと思うんですよね。確かに多くの人に読んでもらうためにはアクセス=個人ニュースという情報発信元がなければいけない。そして自分の考えてることを知ってもらうためにはそれが欠かせない。


読んでもらいたい記事というものはゲームやアニメなどの一次情報から考え、感じた考察・批評が主となります。例えば言及する事柄があるとき元より読者が多いサイト・ブログ管理人は反響もあると思いますが、それがない筆者は必然的に読まれない確率が高いです(質の高い文章なら別だが) 同じことを書いてもブログを知られていなければ取り上げられてもらえない。でもそれは言い訳にしかならない。
こちらから有名な人にアプローチし記事を書き一定の評価を得る。これが現時点での考えた私の一つの結論です。悩んでいた自分はここまで至るのに4年という歳月を費やしてしまった(苦笑)


つまり何を言いたいかと言えば、ウチを巡回先に入れてくれている小数のニュースサイトの管理人さんが、気に入りそうなネタを描くしか無い、ということになります。そうなると、「自分が書きたい記事」よりも「その人が読んでくれそうな記事」を優先してしまうために、何だかブログやってても楽しくなくなるんですよね。やっぱり基本は、自分が書きたいことを書き綴るのがコラムブログですから。

はてブやってると分かってくるんですが、ニュースサイト管理人が記事を取り上げる閾値は個人的趣味と独断によるものが割合として多いです。それ故けっこう似ていますが情報の拡散法が違う。リファラという直接目に見えるものに表れる。筆者はそちらに目を奪われてしまう。心理的共有をもらえ嬉しい反面それを続けるためにテーマを固定するかどうかが悩みどころです。実際・・・過去にそれを無視して書いたら自由すぎて失敗してしまった。(↑の4年というのはそれですw)




こうした問題は私にとって永遠の課題だと思うんです。文章能力がないので一つのテーマに拘るのは悪いことではない。一つのジャンルに努力し長けていればきっとこの蟠りは解消できる。そう信じて書いていこうと思ったのがここなんです。なので、あすか!さんやカトゆーさんには感謝の言葉しかないです。そしてtwitterを通して白球さんその他の人たちと交流できることが今一番の楽しみでもあります。


でも最近ずっとはてブ情報巡回&ニコニコが面白いから記事書くのが億劫になってるよ。
前回のクラナドBGM一覧だって連続3時間かける労力がかかっています(苦笑い)



【追記】
ニュースサイトやっていないけどはてなブックマーカーとして書けることがある。



それは質の高いネタの抽出が難しいこと!



ブログ検索とか使ってたまにチェックするのですが最近はスパムが多くなって役に立たないし、はてなで○○○を含む日記を調べても言及が多いと全てチェックができないです。ブックマークでアルファ的なことができたときは大抵偶然に発見することが多く運要素があるのも事実。