『夜明け前より瑠璃色な』の簡単な感想

夜明け前より瑠璃色な -Moonlight Cradle- 初回版プレミアムエディション (予約特典付き)


おひさしぶりですw
今まで黙々とプレイして、本日の未明にようやく移植版の方のシナリオを読み終えました。私にとってオーガストはFORTUNE ARTERILAに次ぐ2作目で、安定感のあるメーカーだったので心配もなく進めていくことができました。 さて・・・簡単な感想と評価を。


※素材はオーガスト公式サイトからお借りしました。


個人評価 星数
総  合 ★★★★
演  出 ★★★★
音  楽 ★★★★
構  成 ★★★★★
シナリオ ★★★★
感  動 ★★★★
萌 え 度 ★★★★


こんな感じですね。一流とまでは言えませんでしたがかなり完成度が高くて個人的に満足しました。
ふぉあてりプレイ後だったからでしょうか。なんとなく構成が似てて次はあーなるだろうなあと思ってプレイしてたら、まあほとんどその通りになりました(笑)
オーガストフィアッカといい、伽耶といい少女を裏の主役にしたいようですwww

フィーナ編

アニメで見てたので学園編のストーリーは大まかに知っていました。
メインヒロインの割にはうーん・・・・ と考えるほどインパクトがないシナリオ?(^^;

麻衣編

実は●の繋がってない妹なの! < 麻衣
妹キャラとしてある意味王道すぎるwww

菜月編

割とよくある幼馴染みの思い出忘れ編。パートナーとして一番似合っていたのは彼女ですね。

さやか編

従姉を好きになるとはw 出世の展開上一番得するのはさやか編だけでしたね。

ミア編

麻衣とミア。typoしやすい二人だとさっきキーボート打ち込んだ時にそう思いました。
月人との付き合い方として一番楽なカップルですんなりいった。

エステル編

PS2版からの追加ヒロインですよ! いやっほーい!!!
彼女のツンデレっぷりと、可愛さはもう最高ですね!! 

翠編

地球人のシナリオで一番良かったです。音楽一家のストーリーはこの作品で一番異彩を放っていたのでインパクトもあり、かつシナリオとちょっと無理に合わせた構成は意外に私のツボにハマり泣かせて頂きました。

リースリット編

影の主役フィアッカ様の登場。夜明け前本編の光と影の対にある話で教団の役割があるため唯一結ばれないエンド。でもどこかしたらすっきりとしたところがあったので好きです。でも外見としては(21)コンルートになってないか?(苦笑)


夜明け前より瑠璃色な 本編

月と地球の関わりを現した本編。各ルートの要素を含みつつ整合する。こういう構成があるオーガストはけっこう好きです。父親の千春さんは何かあるかと思っていましたがまさか紙飛行機で泣かされるとは予想だにせず……。思えばそのシーンが山場だったように思えます。その後は予想済みと申しますか、苦笑いというか、ピンボール・・・(略   いやなんでもないww
ヒロインフィーナの印象が強くでて達也の印象が薄くなったのが残念でした。


そう考えればふぉあてりはそこを解消していたのでいい方向に作り上げたんだなあと気付きました。
逆に世界観が縮小したように感じたのはそこにもあったのかと……。



というわけで満足できる良作でありました!
公式アイコンにエステルと翠がいないーーー(つД`)

次はMCだぁーーーーー

動画