リトバススピンオフ「クドわふたー」2010年夏発売決定

企画:魁
原画:Na-Ga
シナリオ:城桐央
音楽:清水雄一
音楽監修:麻枝准


だって

リトルバスターズ!+エクスタシー Part590


え!? うそでしょ……
公式がそれをやるなんて……



『クドわふ』ができるまで
(電撃G's Festival! DXより)

2005.05:城桐さんに『リトバス』への参加の打診がある
2005.07:城桐さん、『リトバス』ヒロインを考える
2005.08:城桐さん、クドのプロット提出
     Na-Gaさん、クドのキャラ造形に入る
2005.10:G'sマガジン2005年12月号にて『リトバス』発表
2005.11:『リトバス』第1回企画会議開催
2007.春:馬場社長&麻枝さん"クドのアフターストーリー"について、相談する。
     タイトルが『クドわふたー』に!
2007.07:無印『リトバス』発売記念パーティー会場で、
     城桐さん、馬場社長に肩を叩かれるが「冗談だろう」と思う
2008.01:魁さん、『クドわふ』のディレクターに任命されるが、「冗談だろう」と思う
2008.07:『リトバスEX』発売記念パーティーで城桐さん『クドわふ』が冗談じゃないことを知る


……(´Д`)



・「クドわふたー」というタイトルを付けたのは麻枝氏。
 「『クドアフター』は許さない。『クドわふたー』なら許す!」
・企画を発案したのは社長とG's編集部の中辻氏。
・最初はストーリーモノじゃなくてファンディスク的なもので作らないかという話だった。
 クドとわふわふいちゃいちゃする作品で、壁紙やスクリーンセーバーなどのアプリケーションもつけて、
 オムニバス的なお話を収録したファンディスクを考えている、といわれたところからスタートした。
 社長:「ちょっといい話とかあるといいな」
 魁:「いい話ですか? まぁKeyですしいい話系はあるほうがいいですね」
 社長:「日常とか楽しい感じがいいな」
 魁:「オムニバスなのに日常ですか? まぁKeyですし日常の楽しさは大切ですよね」
 社長:「ストーリーはどうなった?」
 魁:「……え? オムニバスだったんじゃ?」
 麻枝:「で、これはどこで感動できるの?」
 魁:「え? 感動?」
 麻枝:「うん、感動」
 魁:「ぷ、プロットを練ってみる……」
・シナリオのボリュームは「智代アフター」より多い。CG枚数でいうと50枚くらい。
・城桐氏のメッセージ
 「無印、『EX』と、クドルートはクドの暗い心理描写や、辛い思いをする場面が、少なからずあります。
  そんな中、たくさんのユーザーのみなさんから、クドとの幸せな時間がもっと長く続いたらいいなぁ、
  という声をいただきました。
  そういうものをお望みのクド好きの方に、ぜひ手にとっていただきたいと思うタイトルです。
  『EX』がランチであれば、フルコースのディナーくらいにはイチャイチャできますので、ご期待ください。
  基本的にはユーザーさんに選択肢をゆだねて、ユーザーさんがエッチな理樹くんをお望みであれば、
  エッチな理樹くんになります(笑)。
  真面目な、中学生の初々しいカップルみたいなのをお望みの方であれば、そういうイチャイチャを。
  ユーザーさんのお好みに合わせて、自由に楽しんでいただければなと思いますね。」

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