【うみねこ考察】一なる真実に至る道

作品内でアウアウが言っていましたがあれはある意味間違っています。厳密にいえば絵羽の日記は一なる真実ではないです。俯瞰する観測者が記す内容なら真実に迫れますが、日記は絵羽の主観が雑じった『事実』が書かれていることでしょう。あなたが絵羽だったなら自分が見た『事実』を推理したものしか書けない。

つまりは一なる事実で、真実ではない。でも真実に近いと、いうのが正しい。


ならば一なる真実はどこにあるのか?
それはあなたの頭の中にある。 という竜ちゃんのメッセージでしょう(苦笑)


うみねこの真実はひぐらしと同じで事実の重ね合わせで辻褄が合うものだけ残していけばいいのです。ファンタジーが少ないミステリ傾向の多いエピ・ベルンカステル創作の2つのエピを合わせれば自ずと見えてくるはずです。それが**犯人説。
私が考えるには最終にのこった羊と狼でそう見えてしまうから犯人にされてしまい、そうならざる負えなかったというのが犯人なんでしょうけどw その後の記憶消失がその伏線ですね。