十二国記を思うただ一人のファン。

素晴らしい陽子の絵をみたので、なぜか今朝十二国記のシーンを夢にみたのでメモ残しておきます。きっと十二国記を好きな人も小野主上もこういう結末考えているんじゃないかと。

 

ただ一人の海客の憎しみから

世界を滅ぼす流れになろうとはこのとき思ってなかったのです・・・・・・。

 

陽子は旅にでてたときに、とある旅館やどこかで情報屋が機密情報を誰に話してたのを聞いた感じで。どうやらとある人物が危険視されてて得体の知れない力を使うとか。そのとき「はっ・・・」とするんですよね。自分もこの世界に生まれてたのにあちらで育った海客みたいだと・・・。今の立場はとても恵まれてるというのに、一歩間違ってたら私もそうなっていたのではないかと。

 

こうすることで陽子の主人公性が引き立つし、作品の最後としては引き締まる気がします。もちろん泰麒の決着がつくのを見たいわけですがその前にちゃんと閉めなきゃこの作品は終わりません。だから本当に終わらせてほしいです・・・・・・。

 


Juuni Kokki op - YouTube