死んでタイムリープする作品

私がみた範囲でそういう作品が増えてきてる気がする。

 

サイケまたしても 1 (少年サンデーコミックス)

サイケまたしても 1 (少年サンデーコミックス)

 

 個人的に、サンデー連載の福地翼の「サイケまたしても」が面白いですね。

ある日主人公は池に溺れることで一日をやり直すことができる能力を手に入れるわけですが、マジ精神的に耐久力ありすぎです。成功するまで何十回もやり直しして正解を見つけるタフさが魅力的に映りますね。

今週3部最終回として、とある集団から無自覚な悪魔と言われてしまうわけで今後その能力をどう使い作品を作っていくのか楽しみ。

 

 

UQ HOLDER!(4) (講談社コミックス)

UQ HOLDER!(4) (講談社コミックス)

 

 マガジン連載のUQ HOLDER!のキリヱも、死してタイムリープ能力みたいなもので*1 バトル漫画としては作品のバランス崩すほどチートな能力ですから、使いどころが難しいと思いますよ。

 

タイムリープは時間遡航物として便利でわくわくして魅力的なものですが使うのを間違えるとチープな作品になりかねません。伏線を貼りつつ綺麗に回収すれば傑作にもなる。近年の有名な一例としてこれとかね。

 

 

 

魔法少女まどか☆マギカ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

 

*1:説明略しますね。wikipediaにありますから http://ja.wikipedia.org/wiki/UQ_HOLDER!