うみねこ幻想に始まるベアトリーチェ

以下の考察はプレイ後すぐなので今回もたいした予想ではないと思いますがいちお書き残しておきます。
まあ戯言で仮説の一つとして読んでもらえれば幸い。

戦人と明日夢とベアト

ベアトリーチェがゲームを止めるときに使った戦人の存在の否定。留弗夫と明日夢の子供ではないことで対戦者としての資格を奪った。なぜベアトだけが知りえる情報を持ってるのか、それともただ単に否定のためだけに嘘を言ったのか、明らかではない事実。
ここでベアトがラストに言った「わたしは だぁれ?」が来る。もしかして、もしかして明日夢が2代目ベアトなのではないか? そう読むと話の展開に無理がなくなってくる。1代目はep3の子供のころの楼座と遊び、死亡後遺体を保存。2代目は明日夢でベアトの実子とか。とにかく明日夢に対する情報の少なさ。次男夫婦のエピソードが一番語られていないことが今後の証拠となりえる。


つまりベアトが言ったのは明日夢として過ごした時代の存在の子供ではなく、私だけを見てほしいということに繋がってくるのだ。


戦人が言った6年前の罪。それが明日夢を否定する言葉をかけていたなら合点があう? 戦人は嫌なことを忘れているか意識していないだけかもしれない。いずれにしても事件発生のトリガーは戦人であり、戦人が起こした原因の一つ。事件は計画性を伴った偶発的なものと思ってる。そこにひぐらしと同じ島独自の環境で死亡する要因が絡まってくる。


98年縁寿の死亡

お茶会エンディングにて書記。
これにより魔法は魔法であるか疑問点が浮上。本編では霞を見事打ち倒したがそれすらも幻想で救いのない話だろうか?