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ノックスとヴァン・ダインの比較

重複してるものが多いので比較しながら除いた点について考えてみたいと思います。

事件の謎を解く手がかりは、全て明白に記述されていなくてはならない。

Ep1〜4のベアトリーチェ、そして最新の5もありましたが赤字による提示。または幻想ではなく限られた現実描写において全て提示されていると思われます。碑文も既に解けるだろうと思います。私はたぶん勘違いしていたのかも…。

作中の人物が仕掛けるトリック以外に、作者が読者をペテンにかけるような記述をしてはいけない。(※叙述トリックの否定?)

私もちょっと意味がわからなかったので叙述トリックの補足文を以下に表記します。

ミステリ小説において、文章上の仕掛けによって読者のミスリードを誘う手法。具体的には、登場人物の性別や国籍、事件の起きている時間や場所などを示す記述を意図的に伏せることで、読者の先入観を利用し、誤った解釈を与えることで、読後の衝撃をもたらすテクニックのこと。

うみねこで使用しちゃいましたが上位戦人によって推理されているので問題ないかと?

叙述トリックを用いる際、虚偽の事柄を事実として書くことはアンフェアとして斥けられる。このため、客観的な記述が求められる三人称よりも、語り手の誤認や詐術が容認される一人称が用いられることが多い。また、手記という形をとる作例も少なくない。

もろ魔法使っていますよ(;´Д`)

通常のミステリ作品におけるトリックは、犯人が探偵や警察の捜査を撹乱するために用いるものであり、物語の中で完結した形を取る。これに対して叙述トリックは、作者が読者に対して用いるもので、物語とは無関係に成立することが多い。

他エピで使われたトラップが使われなかったりする可能性も否めない。

叙述トリックは、もともと本格ミステリのテクニックとは看做されておらず、邪道とする意見も多かったが、新本格以降の国産ミステリでは、代表的な手法となっている。

ふむ…。これはミステリ派の人たちの説明お願いします(苦笑) 詳しくはうみねこチャット?で。

不必要なラブロマンスを付け加えて知的な物語の展開を混乱させてはいけない。ミステリーの課題は、あくまで犯人を正義の庭に引き出す事であり、恋に悩む男女を結婚の祭壇に導くことではない。(ミステリならミステリらしく!)

第2の晩の各二人とか、ベアバトとか・・・。あれ?

探偵自身、あるいは捜査員の一人が突然犯人に急変してはいけない。これは恥知らずのペテンである。

ノックス7条と同文。

論理的な推理によって犯人を決定しなければならない。偶然や暗合、動機のない自供によって事件を解決してはいけない。

ノックス6条と同文に値する。

探偵小説には、必ず探偵役が登場して、その人物の捜査と一貫した推理によって事件を解決しなければならない。

ノックス9条と同文。

長編小説には死体が絶対に必要である。殺人より軽い犯罪では読者の興味を持続できない。

もしEp6でヴァン・ダインが適用されることがあればGM*1バトラは執行しなければならない

占いとか心霊術、読心術などで犯罪の真相を告げてはならない。

ノックス2条と同文。

探偵役は一人が望ましい。ひとつの事件に複数の探偵が協力し合って解決するのは推理の脈絡を分断するばかりでなく、読者に対して公平を欠く。それはまるで読者をリレーチームと競争させるようなものである。

某マンガであったような(苦笑)

犯人は物語の中で重要な役を演ずる人物でなくてはならない。最後の章でひょっこり登場した人物に罪を着せるのは、その作者の無能を告白するようなものである。

ノックス1条と同文に値する。

端役の使用人等を犯人にするのは安易な解決策である。その程度の人物が犯す犯罪ならわざわざ本に書くほどの事はない。

使用人は殺人のほう助・アリバイ作りならOKで、真犯人はNGなわけです。つまりはそういうことなのですが必ずしも守らなければいけないことではない。

いくつ殺人事件があっても、真の犯人は一人でなければならない。但し端役の共犯者がいてもよい。

Ep3以外は全員死亡しています。ですが死に値する事柄がベアトが魔女であることの要因でもある。(Ep4裏茶会記述)

冒険小説やスパイ小説なら構わないが、探偵小説では秘密結社やマフィアなどの組織に属する人物を犯人にしてはいけない。彼らは非合法な組織の保護を受けられるのでアンフェアである。

ひぐらしの34がやったので竜ちゃんはミステリではないと言ったわけ(苦笑)

殺人の方法と、それを探偵する手段は合理的で、しかも科学的であること。空想科学的であってはいけない。例えば毒殺の場合なら、未知の毒物を使ってはいけない。

ノックス4条と同文。

事件の真相を説く手がかりは、最後の章で探偵が犯人を指摘する前に、作者がスポーツマンシップと誠実さをもって、全て読者に提示しておかなければならない。

ノックス8条と同文。

よけいな情景描写や、わき道にそれた文学的な饒舌は省くべきである。

あってもいいと思いますが。

プロの犯罪者を犯人にするのは避けること。それらは警察が日ごろ取り扱う仕事である。真に魅力ある犯罪はアマチュアによって行われる。

確実にやるならゴルゴに頼めということですね。

事件の結末を事故死とか自殺で片付けてはいけない。こんな竜頭蛇尾は読者をペテンにかけるものだ。

つまらない結末で批判されるからでしょう。

犯罪の動機は個人的なものがよい。国際的な陰謀とか政治的な動機はスパイ小説に属する。

↑2つと同じですね。個人的な動機で犯罪を隠すミステリに魅力があるということ。

自尊心(プライド)のある作家なら、次のような手法は避けるべきである。これらは既に使い古された陳腐なものである。

犯行現場に残されたタバコの吸殻と、容疑者が吸っているタバコを比べて犯人を決める方法。
インチキな降霊術で犯人を脅して自供させる。
指紋の偽造トリック
替え玉によるアリバイ工作
番犬が吠えなかったので犯人はその犬に馴染みのあるものだったとわかる。
双子の替え玉トリック。

ノックス10条と同文。

皮下注射や即死する毒薬の使用
警官が踏み込んだ後での密室殺人
言葉の連想テストで犯人を指摘すること。
土壇場で探偵があっさり暗号を解読して、事件の謎を解く方法。


抵触してもそれはそれで面白いと思うんですけど、まあそれならミステリじゃなくなりますから。