AB!の性質・天使という役割

かなり時間を空けてAB!の考察・及び簡易な感想を書く私です。
正直言って初めて1話を見たとき、設定のあまりの詰め込みようにポカーンとしてしまって、評価し辛いと思いました。とてもとても書ける状態(テンション)までいけなかったので控えておりました(苦笑)


AB!はだーまえが初めてアニメの脚本に挑んだもので、作り方がやはりAVGっぽかったようです。1話の雰囲気で決めるアニメオタクの人たちは受け入れにくいと思ったことでしょうね。私もそんな感じでしたが2.3話を見るたびにその違和感も受け入れていくことができました。



さてここから1話〜3話までの要点をまとめて考察します。


音無という存在

記憶喪失になったと言われる男子生徒。誰もが疑っている彼の記憶。私も、最初からなかったものだと考えていたりもしますけどリセットというパターンもあるんじゃないかなと思っています。最初のシーンはもしかして13話から1話へループするためのもの、そんな印象を私は受けました。もちろん一つの考えに過ぎませんが……。


記憶がないというのはある意味空っぽの器。
今後起こるであろう事象を記憶・記録するための人物?
またはループ脱出のための実験媒体。

覚えてるのは名前。目的は……

── 正直なところ俺は団結なんかしていない。
── 今…俺が最も優先すべきもの。それは自分の記憶を取り戻すための時間を無事に稼ぐこと。それだけだ。
── それからは……それからは……  分からない。

天使の存在


「私は天使なんかじゃないわ」
初っ端から音無に否定する。これは重要な1点。
個人的に考えた天使の設定

  • 天使というのは一種の管理権限。
  • ガルドの位置を知ってたのはSSS的な組織の前任管理者の可能性
  • 世界の真理を知り、存続・守護を目的。


こういった妄想を考えています。